大阪で25年のキャリアを持つフレンチの人気店が祇園に移転オープン。静かで落ち着いた店内で、昼夜共に本格的でコスパの良いフレンチコースが味わえます。

場所は花見小路団栗(ウインズ京都)を上がってすぐ東側。こちらのビルの3階です。

南の路地に入り口があります。

開放感のある店内は、カウンター席とテーブル席があります。

メニューは、ランチ5500円〜、ディナー10000円〜のコース料理がスタンバイ。

それではランチ5500円のコースをご紹介します。

パンは焼きたてで、しっかりと歯応えがあり、風味が豊かです。

本日のひとくち

冷製のコーンスープとコーヒーゼリー。上にはコーヒーの泡。濃厚で甘味のあるコーンスープと苦味のあるコーヒーの対比が面白い。

高知県宿毛の鰹 藁焼 ビーツ カシス ドレッシング

藁焼きされた鰹はしっとりとした食感になっていて、藁焼きの香りが食欲をかきたてます。ビーツ、赤大根、カシスドレッシングのさっぱりとした味わいともよく合っています。

ホタテとシャンパンナージュ

顔を近づけただけで香る香ばしいホタテは、肉厚で程よく柔らかい食感。旨味が凝縮されていて絶品です。

ラタトゥイユババロア 海老 晩柑の泡 京野菜の彩り

オードブルはこちら。野菜たっぷりのラタトゥイユのババロアは濃厚でなめらかな舌触りながら、後味すっきり。苦味のある晩柑の泡ソースと相性抜群です。
トマトのソースと野菜のピューレで味変を楽しめます。

岩手の合鴨ロースのロティ 蜂蜜

香ばしい鴨の胸肉は表面はパリッと、中はしっとりとしています。蜂蜜のソースでより深みがある味わいになっています。

本日の甘味

もものコンポートはみずみずしく、自然な甘みたっぷり。さっぱりとしたベルベーヌのジュレと濃厚なバニラアイスとも良く合っています。

小菓子 珈琲

食後には珈琲or紅茶と小菓子が付いてきます。

 

お料理は美味しいだけでなく、フレンチらしい見た目の華やかさで、目と口両方で堪能できます。
ボリュームもしっかりとあり、祇園花見小路エリアでは比較的リーズナブルなので重宝しそうです。

 

店舗情報

電話/075-533-2501

営業時間/12:00 ~ 15:00(13:30) 17:30 ~ 21:30(19:30)

定休日/月曜(祝日営業)、火曜

所在地/京都市東山区祇園町南側570-232 3F

公式インスタ

※取材時の情報のため、最新情報は念のため店舗公式の情報をご覧ください。

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