人気企画なのにすっかりご無沙汰しておりましてすみません。

美男美女企画の第5弾!

今回登場していただくのは、きな粉を愛し、愛された男。

行列の出来るきな粉スイーツ専門店「吉祥菓寮」のブランド責任者、北川さんです。

1219日にオープンした「吉祥菓寮京都四条店」の開店までの様子も取材していますので、早速ご覧下さい。

~開店1週間前~

京都速報編集部がやってきたのは、引き渡し直後の雑然とした店内。

オープンを一週間後に控え開店準備に追われる北川さんを発見。

編集部:本日はよろしくお願いします。

北川さん:よろしくお願いします。

編集部:いよいよオープンが近づいてきましたね。

北川さん:はい。まず17日にレセプションパーティが控えておりますので、そちらの最終準備もしています。

編集部:こちら、祇園本店より広く感じますが、席数はどれぐらいあるのですか?

北川さん:48席あるので、祇園の約2倍になります。できるだけ多くのお客様を待たせることなくお席にご案内できるようにと思っております。

編集部:祇園店は行列凄すぎて、諦めモードの方多いですもんね。今は整理券でしたっけ?

北川さん:はい。こちらでは席数も増やし、店内にお待ちいただけるスペースも確保したので、今のところ祇園のような整理券は考えていません。四条烏丸にも近く地元京都の方にもご利用していただけると嬉しいです。

編集部:確かに烏丸エリアにあると行きやすいですね。こちらは祇園本店と何が違うのですか?

北川さん:一番の特徴はきな粉焙煎機があることです。

編集部:何ですかソレ!?

焙煎と味見を繰り返し、最高のきな粉を生み出すそうです

北川さん:大豆を焙煎してきな粉を作るのですが、それを店内でやってしまおうと。

編集部:ほー!珈琲みたいな感じですかね。

北川さん:そうですね。大豆の種類によって焙煎方法を変えるんですが、それによって爆発的な香り、コクが出るんです。

編集部:もうすでに良い香りがしてきています。

北川さん:そうでしょ!?

きな粉のことになると目の色が変わります。

この情熱が祇園本店の人気にも繋がったのでしょう。

盛り上がり始めたところですが、開店準備もまだまだ残っているようなので後日レセプションの日にお邪魔することに。

~レセプション当日~

編集部:おはようございますー!

掃除中の北川さん発見!

北川さん:おはようございます。

編集部:今日は邪魔にならない程度に取材させていただきます。

北川さん:はい。何でもおっしゃってくださいね。

オープン前のピカピカの店内

編集部:今日は何名ぐらいお越しになるんですか?

北川さん:お取引業者さん、一般の方、メディア関係の方々など100名以上になると思います。

編集部:いきなり凄い数ですね。

北川さん:そうですね。新しいスタッフも多いですが、何とか頑張ります。

ミーティングを終え、いよいよスタート!

京菓抹茶パフェ&焦がしきな粉パフェ

パフェを口に運び笑顔のゲスト達があちらこちらで見られ、北川さんも楽しそうに接客されています。

スイーツには人を幸せにする力があるのですね。

この日はひっきりなしにゲストが訪れ、閉店したのは19時過ぎ。

さすがにお疲れかと思ったら、今日の反省点などを踏まえミーティング開始!

余念がありませんね。

そんな多忙な北川さんを捕まえて少しインタビューを。

編集部:今日は疲れ様でした。

北川さん:ありがとうございました。

編集部:特にトラブルもなく盛況そうでしたね。

北川さん:はい。ご来店時間が重なってしまいお待ちいただく方が出て申し訳なかったのですが、新商品の抹茶パフェも好評できな粉ソフトクリームも寒い中たくさん召し上がっていただけて良かったです。

編集部:みなさん美味しい美味しいとおっしゃってましたね。

北川さん:ありがたいです。

編集部:最後に、「吉祥菓寮京都四条店」はどういったお店にしていきたいかお聞かせください。

北川さん:そうですね。原点回帰と言いますか。こちらでしっかりと私たちのパフォーマンスしたい内容を磨いていき、地元京都の方にも愛されるお店にしていきたいと思います。

編集部:京都は観光都市ですが地元の方も利用しやすいのは嬉しいですね。今日はありがとうございました。

北川さん:こちらこそありがとうございました。

 

きな粉スイーツ専門店の新たな挑戦は京都の方にも観光の方にもきっと受け入れられるでしょう。

 

おわり。

 

※オープンしたお店の詳細はこちらの記事でご覧下さい。


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