四条高倉にあった都食堂が姉小路新町へ移転し、内容もグレードアップしてオープン!
1Fは黒毛和牛や桜肉などを使った肉割烹、2Fは中東篤志氏が監修した鶏すきやとろろ鍋の専門店という1軒の中に二店舗あるおもしろいスタイルです。
場所は姉小路新町の少し東です。
店内に入ってすぐの階段を上がれば「上々吉」となっています。
上々吉は6席、4席、4席のテーブル席が3席。
姉小路新町みやこ食堂はカウンターのみとなっています。
それではみやこ食堂で提供される縁コース(7000円)をご紹介します。
1品目は本日の肉寿司。この日はミスジの肉寿司の上からたっぷりいくらがかかった贅沢なもの。
2品目国産黒毛和牛ヘレステーキ。2品目でいきなりステーキには驚きですが、最初からおすすめを食べて欲しいとの想いから提供されているそうで、肉厚で柔らかく美味しい。
3品目は鴨と水菜のはりはり。トリュフの風味が豊かで斬新です。
4品目は炙り牛タン。エキストラバージンごま油で焼き上げられた香ばしい一品。1品目から怒涛の連続肉でたまりません。
5品目鱧出汁たっぷりの卵焼き。蘭王を使った濃厚な味わいの卵を職人によって仕上げられた旨みたっぷりな出汁巻き。鱧出汁も新鮮で良いですね。
6品目、桜肉のすき焼き風。ややレアで柔らかい桜肉を甘辛いタレと卵黄に絡めて。
7品目は雲子の天婦羅。雲丹と燻製肉と玉葱のソースで。
濃厚な味わいでお酒との相性も抜群です。
8品目は霧島山麓豚の鱧出汁しゃぶしゃぶ。白胡麻豆腐和え。
おでん出汁で茹でられた豚しゃぶは噛むと出汁の旨味が口の中に広がります。
9品目は京赤地鶏のハムと千枚漬けのサンドイッチ。
錦鳥清から仕入れた京赤地鶏のハムに自家製の千枚漬けを合わせた斬新なサンドですが、これが意外とよく合っています。
10品目は季節の鱧出汁炊き込みご飯。八代目儀兵衛の推奨米。
京都中勢以のお肉をたっぷり使用した贅沢な炊き込みご飯です。
11品目は甘味。ほうじ茶ティラミス、日本酒といちごのシャーベット、チョコレートのテリーヌ。
全11品と品数も豊富で、贅沢で個性的な肉割烹コース。肉好きの方はぜひ。
「鍋や、上々吉」で提供されるすき焼きコースは、前菜、鴨出汁おでん、天ぷら、すき焼き、〆の卵とじにデザートで7000円。
メインのすき焼きは出汁だけで砂糖を使わないのですがこちらも絶品です。
電話/075-255-0385(みやこ食堂) 075 -255 -1385(上々吉)
営業時間/17:30~23:30(LO23:00)日祝17:00~23:00(LO22:00)
定休日/不定休
所在地/京都市中京区姉小路通新町東入町頭町89番地
※最新情報は念のため公式をご覧ください。