公益財団法人 日本漢字能力検定協会が一般社団法人世界ゆるスポーツ協会と、漢字とボールを使った、漢字学習スポーツ「漢検ボール」を共同開発!

この漢検ボールとは一体どんなスポーツなのか?

それでは早速ルールを説明します。

■ 「漢検ボール」のルール

フィールドプレイヤー 6人 VS 6人 で戦います(フィールドプレイヤー以外に審判1人必要)。 出題される漢字を読みながらボールを前線へと運び、ゴールを目指します。

1. チームメンバーは、漢字プレイヤー5人+パネラー1人の計6人です 2. パネラーは「漢字パネル」(基本 A3 サイズ)を持ちます

【 漢字パネル 】(イメージ)

3. ボールを持っているプレイヤーは味方の「漢字パネル」の漢字を読みながら前進します ※ 漢字の読み仮名の数だけ前進できます(例えば出題が「開拓」なら、「カイタク」と4歩進めます)

4. 一つの漢字を読み終えたら味方にボールをパスします ※ ラグビーのようにボールを持っているプレイヤーよりも後ろにしかパスできません

5. パスが次のプレイヤーに渡るタイミングで、パネラーはパネルをめくります

6. パスをつなぎながら、ゴールラインを越えたら、1点獲得となります

7. 漢字の読み方が分からない場合は、後方の味方にパスをすることができます

8. ただし、3 秒以上ボールを保有すると「未漢字」というファウルで相手ボールになります

9. プレイするメンバーに応じて「漢字レベル(級)」を選んでプレイできます

YOUTUBEに参考動画も上がっています。

想像以上に面白そうですね。勉強にもなりますし。

このように「漢検ボール」は記憶の定着にも効果が期待できる「音読」に注目し、ボールを使って楽しみながら漢字学習 ができるチームスポーツです。誰でも無理なく取り組める“ゆるスポーツ”を通して、漢字の普及と漢字学習の効果向上を図るとのこと。

特設サイトには基本情報に加え、漢検準1級を有する人気声優「雨宮 天」さんの音声による練習用動画や、書道アーティスト「原 愛梨」さんが描く「漢検ボール」PR 動画を配信しているので気になる方はチェックしてみて。

公式サイト

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