お化けって信じていますか?
論争は絶えませんが結論は出てません。
これから夏、いよいよシーズンを前に京都速報的に結論を出せないものか!?
考えに考えた挙句、目で見えなくてもカメラに写ったらほんまにいるんちゃう?
しかもプロカメラマンなら写る可能性高いんちゃう!?
ということで、敏腕カメラマンにオファー。
快諾していただけたのはフォトグラファー中尾歓都己氏。
27歳からフランスへ渡り修行され、「ELLE」「25ans(ヴァンサンカン)」などの雑誌、航空会社エールフランスの機内誌などで撮影を担当。
現在は京都に拠点を移し、雑誌、広告、ウェディング撮影などから、写真展やカメラ講座まで幅広く活躍されています。
こんなハイセンスな写真を撮影されています。
そして、事前打ち合わせを済ませいよいよ撮影当日。
目指す場所は京都最恐心霊スポットの一つ、清滝トンネル。
編集部:こんなことに呼び出してすみません。
中尾氏:いえいえー。早速行きましょうか。
日が落ちて薄暗くなってきた京都の街を西へ。
19時頃に清滝トンネル到着。
こちらのトンネルには信号機が付いていますが、青だと霊に呼ばれているという噂。
いきなり呼ばれてるやん!
お化けもキョー速の読者で歓迎ムードなん!?
※ちなみに青の場合は一度赤になるまで待ってもう一度青になってから進むといいそうです。(後続車がいたらできませんけどね)
近くに車を停めていよいよ撮影開始します。
今回撮影に持ってきてくれたのはあの有名なライカです。
お値段200万円越え!これで何も写らなければ、お化けなんかいないってことにします!
清滝トンネルは隣にある試峠も心霊スポットとして有名です。
真下を向いたミラーがあり、自分が写らなかったら死期が近いとか、老婆が写るとか色々言われています。
ということで、トンネルとこの辺を重点的に撮影。
かなり暗くて編集部のスペックのカメラでは撮影不可能に近い状態です。
ちなみに中尾氏が同じアングルで撮るとこうなります。全然違う!
トンネル撮影中の中尾氏を背後から撮影。
なんかかっこいい写真になってしまった。笑
編集部:結構撮れましたね。
中尾氏:何か写ればいいんですが。
プロ根性を感じます。
中尾氏:うちの事務所で確認してみましょうか。
編集部:そうですね。
事務所に移動して撮影した写真を細部までチェック。
その結果やいかに!?
お化けはいるのか!?
では中尾氏が撮影した写真をご覧いただこう。
※閲覧注意
※写真を見た後、何か起こりましても当サイトは責任を負いかねますので、心配な方はTOPページへお戻りください。
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それではご覧いただこう。
こちらは真下を向いた試峠のミラーです。特に変なものは写っていません。
ミラー周辺。こちらも特に気になる箇所はありません。
トンネル内の写真。赤丸部分をご覧ください。
何か点が見えます。
こ、これはオーブでは!?※オーブとは霊魂のこと。
と思ったのですが虫の可能性もあるそうです。
そしてこちらが問題のカット。試峠から山側を撮ったものです。
赤丸部分に顔のようなものが浮かび上がり、恨めしそうにこちらを見ています。
霊的なものか確証はありませんが完全に何か写っていますね。
ということで、決定的な一枚とはいえませんがなかなか不気味です。やはりこういうところには面白半分で行かない方が良いですよ。
この写真は京都の霊能者でも探して鑑定してもらおうかな。
つづく。