※こちらは閉店しました
北白川にあるアパートメントの1室で開催されている中国茶サロン「銀月サロン」がプロデュースする極上の中国茶と点心が楽しめるお店がオープン!
ファンも多くオープン前から話題になっており、なんとすでに予約一ヶ月待ちです。
今後も色々なことを考えられているそうですが、現状はオリエンタルアフタヌーン(5500円/完全予約制)のみとなっています。※内容、金額は月によって変動
味、独創性、雰囲気、器など全てにおいて洗練されていて、かなりおすすめな一軒です。
室町夷川の北西角。予約で常に満席なので暖簾が出ていない場合があります。
店内はテーブル席のみで、ゆったりと配置されています。
それではオリエンタルアフタヌーンをご紹介します。
まず最初は福建省武夷山の紅茶をワイングラスでいただきます。
ほんのり甘みがありつつさっぱり。
いよいよお料理が登場。1品目の前菜は3種盛り。セミドライされたトマトなど。
陶芸家の東一仁さんのお皿も素敵です。
2品目は台湾でよく飲まれている薬膳廃骨湯。
意外と癖がなくすごく飲みやすい。出汁の旨みを感じつつもあっさりしていて美味しいスープです。二日酔いの朝はこれがあったら最高ですねー!
3品目は大根餅。
中はもちもちで外側の焦げと自家製豆板醤が口の中で一体となるとたまりません!
4品目は看板メニューの一つ点心。
ニラ饅頭、海老餃子、小籠包の3種類。小籠包の出汁は濃厚で激ウマです。
ニラ饅頭にはニラと豚肉たっぷり。海老餃子には山くらげが入っていて歯ごたえが良いアクセントに。
いずれも皮がツルっとしているのも良いですね。これめっちゃ美味しいです。
5品目は季節のおかゆ。
この日は龍井(ろんじん)茶という高級茶が使われていて、茶葉も入っています。
とろみがありつつもあっさりしています。ほっこりします。
ここからはお待ちかね、中国茶とお菓子タイムです!
9種類の中国茶が登場。
店主が旅をしながら出合ったおすすめ中国茶たち。これを一つ一つ丁寧に紹介してくれるので、中から1つ選びます。(どれも美味しそうなのでめちゃくちゃ迷います)
決まれば目の前で淹れてくれます。
中国茶と共に楽しむのはティースタンドに乗ったお菓子たち。
マカロン、チョコレート、ドライフルーツなどが綺麗に盛り付けられています。
いずれのお菓子もお茶によく合います。
ということで、ゆっくりと至福の時間を過ごしながら絶品茶と料理、お菓子が堪能できるこちら。これはファンがますます増えること間違いなし。
予約困難になる前に行ってみて下さい。
2019年10月より夜の営業も始まっています。
【店舗情報】閑是
営業時間/11:30~19:30(最終入店)
定休日/火曜、水曜+不定
住所/京都市中京区鏡屋町51
▶予約ページ※当面WEB予約のみ
※最新情報は念のため公式をご覧ください。