2020年2月22日オープン　発酵カフェ 漬×麹 Haccomachi(ハッコマチ)

創業約100年、京都の西京漬けの老舗として有名な「京都一の傳」が長年研究した発酵食品をテーマにしたカフェを満を持してオープン。

発酵食品は近年注目されていますし、人気ですね。漬け込むことで旨みが引き出され、独創的なメニューが昼夜共にいただけます。

場所は三条柳馬場を下がってすぐ。

店内は1階が厨房で、2階がテーブル席となっています。

日本人の口に間違いなく合う、旨みたっぷりの一品がずらり揃っています。

ランチにおすすめなのが発酵ランチプレート(1690円)。

赤みそディップの野菜、発酵食品前菜5種、タンドリーチキン、かじきまぐろのオリーブオイル塩麹漬、混ぜごはんに自家製甘酒とかなり豊富な品数で、個性的な味わいを堪能できる満足ランチ。

前菜盛り合わせは左から、抹茶みそダレごま豆腐、パプリカとズッキーニのバルサミコオイル漬、たまごの黄身みそ漬、クリームチーズの生ハム巻き、なすと玉ねぎのしょうゆ漬。いずれも味わい深い逸品ばかりです。

甘酒としょっつるのココナッツカレー(980円)。

秋田県の魚醤「しょっつる」に自家製甘酒、ココナッツミルクを合わせたカレー。辛さもなくマイルドな味わいで、野菜もたっぷり。

発酵盛りだくさんBowl(980円)。

京都藤原食品の京納豆、生ハムときゅうりの豆板醬和え、アボカドのわさびしょう油和え、サーモンの白みそなめろうなどがご飯の上にたっぷり乗ったヘルシー丼。スープ付き。

カシスとバニラの甘酒アフォガート(550円)。
カシスシャーベットと濃厚なバニラアイスに、あたたかい自家製甘酒をかけていただきます。温かさと冷たさ、甘さとさっぱりさなどのバランスが絶妙です。

ディナーでマストオーダーなのが、骨つきスペアリブの白みそ柚庵焼き(1,490円)。
スペアリブを白みそ・みりん・しょう油を使いみそ柚庵焼きにしていて、ジューシーな肉のうまみを豪快に味わえます。

独創的なのに違和感なく味わえるよう発酵食品のメニューが揃った普段使いにぴったりな一軒です。