烏丸仏光寺の「電氣食堂グループ」の「閻魔堂」が閉店し、「あれ流行ってたのに?」と思っていたら店長さんが同じ場所で独立されるとのこと。
暖簾分け的な形のようです。
昭和の終わりに創業し30年以上の歴史を持つ「電氣食堂」、通称「電食」と言えば現在「電氣食堂」「露地もん」「鬼河童」の人気店を運営されていますが、卒業生による数々の名店もまた有名です。
何年経ってもかっこいい人気BAR「BAR奥」やその系列店の「酒BAR JINSUKE]、予約の取れない燻製料理「燻(けむり)」、「おでんムロ」&「炭火焼鳥ちゃぶや」、御所南の予約困難店「Kyo gastronomy KOZO」、西院で人気の「提灯食堂」…挙げだすとキリがないのですが、いずれ特集でもやってみたいですね。
そして今回オープンした「稲妻食堂」もまた、人気店の仲間入りをすべくスタートしたわけです。
場所は烏丸仏光寺東入る。馴染みのある外観です。
店内はカウンター席、
お庭を望むテーブル席、
中庭を過ぎて2階へ行くと、個室や宴会もできる広間があります。
宴会、接待、お一人様、デート、コンパなどなど様々なシーンに合わせたハコとなっています。
ではメニューの一部をご紹介!
- 京生麩三種の田楽串 460円
- お茄子の煮びたし 540円
- やげん軟骨唐揚げ 650円
- やみつき胡瓜 420円
- お肉屋さんのコロッケ 280円
- 鶏のからあげ 1本180円
- ぶり大根 900円
- 湯葉ピザ 1100円
- 雲丹ととびっこのクリームパスタ 1200円
- ざる蕎麦 600円
一仕事加えた独創的な和食、パスタなどもあってかなり幅の広いラインナップです。
トロ―リ湯葉の食感が絶妙。これ突き出しです。クオリティ高いです。
だしまきたまご(500円)。たっぷりおろしポン酢で。
居酒屋といえばやはりこれ!
肉豆腐の夢たまご(900円)。
稲妻食堂の看板メニュー!お肉×豆腐のコラボにたまごが加わった逸品。
カリカリに焼いた厚揚げの上に大根おろしと葱とポン酢をかけたその名もエレベーター(500円)。
サクッとした厚揚げの食感が心地よく、おろしの優しい味わいとの相性も非常に良いですね。
揚げとポン酢ってほんまに合いますねー。
やはり酒との相性がいいメニューが多いので、酒好きにとってもたまらないお店です。
日本酒の飲み比べセットもありますし。
【店舗情報】 稲妻食堂
営業時間/17:00~23:00
定休日/不定休
住所/京都市下京区上柳町329
※上記情報は開店時のものになります。