※こちらは閉店しました
三条東洞院と西へ。
三条通りからも特大ピザ窯が見えるこちら。
ピッツェリア?かと思ったらビステッカと屋号に。
ビステッカとはイタリア語でステーキで、フィレンツェでは特大の赤身肉ステーキがいただけますが、ビステッカメインは京都では珍しいですね。
元々軽井沢の人気店だったのですが、京都に移転してこられました。
それでは潜入します。
店内はテーブル席のみです。照明も暗めでシックな雰囲気ですが、お庭の解放感が良いアクセントになっております。
そしてこのワインセラー!これはインパクト大大大!
メニューはコースなら8000円~、アラカルトメニューも豊富です。
- カポナータ 800円
- カプレーゼ 1700円
- グリーンサラダ 800円
- ジュリエッタ(パスタ) 1600円
- アーリオオーリオ ペペロンチーノ(パスタ) 1600円
- マルゲリータ(ピッツァ) 1900円
- ラティーニ(ピッツァ) 2200円
- ビステッカナオキ 10000円
- 鶏もも肉の窯焼き 2800円
- ラムテッカ 3500円
お値段は少々しますが、シェフのこだわりが詰まった数々。
燻製三種盛り合わせ(2000円)。天然鯛、黒毛和牛ランプ、モッツァレラと魅惑な3品。燻香もかなり強めです。
今日のスペシャルから。マンゴーとアンチョビのパスタ(2300円)。
意外な組み合わせですが、甘味酸味が程よくてさっぱりといただけます。めっちゃ美味しい。
さて、名物の一つ、マルゲリータを。香ばしくてジューシーな仕上がり。
やや小ぶりなのは色々と他のメニューを楽しめるようにということかも。
ルパン(2200円)。アンチョビ、バジル、水牛モッツァレラのつゆだくオリジナルピッツァ。
これもめっちゃ美味い!
牛頬肉の赤ワイン煮(3600円)。
野菜と煮込んだ甘味と国産黒毛和牛のとろけるようなやわらかさ。
そして遂に登場!ビステッカ(200g10000円)!
お値段も半端ないですが、こだわりも半端ない様子。
メニューに書かれたコメントによると、シェフ50年の生涯をかけてたどり着いた1品だそうです。
秋田の超希少な短角牛を専用冷蔵庫で熟成、備長炭とピザ窯で一心不乱に焼き上げます。
表面は香ばしく、中はやわらかく赤身の旨さが溢れています。
一人でペロッといけますが、お値段もなかなかなので、二人でシェアぐらいがおすすめです。
かなり個性的なお店の登場は、イタリアン激戦区の京都にどのような影響を及ぼすのか!?
今後が気になるところです。
[店舗情報] BISTECCA NAOKI(ビステッカナオキ)
☎075-231-5831
営業時間/17:30~24:00(23:00LO)
定休日/火曜
住所/京都市中京区三条通西洞院西入塩屋町47番2
※最新情報は念のため公式をご覧下さい。