なんとも型破りな蕎麦屋さんが堀川今出川にオープンです。
そうえば、「破天荒」って本当は「型破り」という意味ではなく、「何か成し遂げる」といった良い意味らしいですね。
話がそれましたが、早速入ってみましょう!
ん!?
そば早食い選手権大会。気になる。。
喫茶店だった場所のようです。
- せいろそば 並盛700円/中盛800円/大盛900円/特盛1000円/戎盛1100円
- 合鴨せいろ 並盛1500円/中盛1600円/大盛1700円/特盛1800円/戎盛1900円
- にしんそば 並盛900円
- カレーそば 並盛900円
- 蕎麦ようかん 300円
せいろそばに+100円で鴨汁を付けオーダー。
こちら面白いのが、オーダーを受けてそば粉と水から製麺スタートされます。
たった7分で登場!コシのある蕎麦です。
塩、オリーブオイル、わさびで味の違いを楽しみます。
蕎麦の香りが良いですね。
ツナギなしの正真正銘の十割そば。
でもなぜこんなに早く製麺して提供できるのか!?
店主:うち特別な機械使ってるんですわ。
なんと!手打ちがウリの蕎麦屋が多いの中、機械を告白。
しかもよく見たら客席から見える場所に堂々と置いてある!
しかもしかも!作り方も教えてくれた笑
店主:ここに水と蕎麦粉を入れましてね
店主:ここから出てきます
実はこちら、この製麺機の販売代理店もされているんです。なるほどー!
店主:そば打ちはすごく重労働でして。水廻し、練り、延し、切り。これが大変で暖簾を下ろすお店も多くて。
編集部:見ていても大変そうですもんね。
店主:この機械があれば高齢店主の蕎麦屋の助けになるんじゃないかと思いましてね。
そういった想いがあってオープンされたのか。
実はこちら、以前千本で変わったお店をされていたんです。
ポップコーン専門店なのに十割蕎麦を300円でだすスマイルフーズ!
会社の企画会議絶対通らへんコンセプト(笑)
十割蕎麦が話題になり大きいお店を探されて、こちらにオープンされたようです。ポップコーンはお店の広さも考えやめたそうです…
がしかし!
店主:もうすぐかき氷の機械くるんですよ!
かき氷を始められるそうです。かき氷と蕎麦!?
店主:クレープとガレットもやります!
どうやらこちら、まだまだ進化を続けていきそうです。
最後に表に貼ってあった「そば早食い選手権大会」について聞いてみた。
店主:あれねー。美味しい蕎麦を味わうことなく食べるっていうのも…
貼りだしたものの開催はなさそうです笑
[店舗情報] 十割蕎麦カフェバー
営業時間/11:00~17:00
定休日/火
住所/京都市上京区村雲町406-1