伊丹十三監督の「タンポポ」のモデルと言われている「珍元」が惜しまれつつも閉店して約半年…
なんと三条新町にある鰹の藁焼きで有名な「土佐料理心」さんがラーメン店をオープン!ランチタイムにラーメンを提供されていたので納得です。
屋号は「心」の字と「珍元」の「元」の字で「心元」。店内も以前のままに、ラーメンは新たに生まれ変わっています。
場所は壬生川通四条を下がった西側。キョー速編集部も大好き焼鳥雷の北側ですね。
店内は以前の雰囲気を色濃く残しています。
珍元時代の看板発見!
【メニュー】
- ラーメン 800円
- ギョーザ 300円
- ヤキメシ小 300円
- カラアゲ小 300円
- キムチ 100円
- ごはん並 100円
- チャーシュートッピング 200円
- 煮卵トッピング 100円
ラーメンは1種類。サイドメニューが豊富なので瓶ビールも進みそう。
ラーメン並800円。背脂がたっぷり入ってますが、全体的にシンプルなビジュアル。ネギが新鮮なのはさすが料理屋さんプロデュース。
京都の老舗近藤製麺の麺にマイルドスープがよく絡みます。醤油や鰹の風味が良い感じ。
ヤキメシは海老の香りが特徴的なパラパラ系。ラーメンとも合います。
味はもちろん違いますが、名店の雰囲気が少しでも継承されるのは嬉しいですね。京都人が食べなれた味わいに近い一杯なので、抵抗なく食べられます。
店舗情報
営業時間/11:00~15:00
定休日/日曜
所在地/京都市中京区壬生相合町20-20
※最新情報は念のため店舗にご確認下さい