今となってはどこでも食べられるようになってきた台湾まぜそばですが、発祥と言われる名古屋の「麺屋はなび」が京都駅の拉麺小路内にオープンして約二年。
西大路大太子道になんと京都二号店をオープン!
四条河原町や四条烏丸のような中心部ではなくこの場所を選んだということは、これからも京都市内に出店される可能性がありそうです。
場所は西大路太子道を下がってすぐ、東側です。以前王将があった場所です。
店内も居ぬきなので以前の雰囲気が残っています。
まずは券売機でオーダーしていきますが、辛さ、麺の量、トッピングなどかなり細かく設定できるので、少し時間はかかりますが自分好みの一杯に仕上げることができます。
メニューは定番の台湾まぜそばにカレーやDXなど変化をつけるイメージです。
一応鶏白湯のラーメンもあります。
台湾まぜそば 880円 チーズ+150円 味玉+150円
麺200g、にんにくあり、辛さなしにチーズと味玉トッピング。さらに麺を覆いつくす数々のトッピング(台湾ミンチ、ニラ、ネギ、魚粉、卵黄)で、見た目にも豪華に見えます。
麺はつるりとしたもっちり太麺で、
しっかりとまぜてからいただきます。
これだけ太い麺でもそれぞれの素材が非常によく絡み、濃厚かつ複雑な味わいを堪能できます。
途中昆布酢を入れてさっぱりといただくのもおすすめ。
〆のごはんで残りの素材を絡ませて完食。
パンチがあり、どっしりとしたよく考えられた一杯です。京都の台湾まぜそばファンにとって嬉しい一軒です。
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