御所南エリアに実力派の和食店がオープン。
麩屋町御池を上がったところにあった「麩屋町伝助」を、スタッフだった本田さんが引き継ぎ「麩屋町ほん田」として独立オープンされたのです。
京都でも時々こういった形の独立がありますが、馴染みのお客さんも応援してくれますしいいスタートを切れることが多いですね。
ということで場所は麩屋町御池を上がった西側。どちらかといえば押小路寄りです。
店内は1階のカウンターと、
2階の座敷。こちらはゆくゆく改装して座りやすい席に変えるそうです。
この日の突き出しは春菊とセコガニのおひたし。
海老芋と春菊の炊き合わせ(700円)。個性的な器です。
旬の海老芋はやわらかな食感。
鯛の塩焼きと鰆の幽庵焼き。
魚は仕入れによって毎日変わるので、献立も毎日変わります。
料理の種類は、お造り、焼き魚や肉、天ぷら、酢の物、揚げ物、ご飯ものなどかなり豊富なので、色々選ぶ楽しみもあります。
予算は飲み物も含めて1人8~10000円ほどで、予約すれば8000円からのコースもあります。
大人の酒場として新たな選択肢の登場ですね。
【店舗情報】
営業時間/17:30~23:30
定休日/日曜+月一回不定休
住所/京都市中京区麩屋町押小路通橘町618
※最新情報は念のため公式をご覧ください。