御所南エリアに実力派の和食店がオープン。

麩屋町御池を上がったところにあった「麩屋町伝助」を、スタッフだった本田さんが引き継ぎ「麩屋町ほん田」として独立オープンされたのです。

京都でも時々こういった形の独立がありますが、馴染みのお客さんも応援してくれますしいいスタートを切れることが多いですね。

ということで場所は麩屋町御池を上がった西側。どちらかといえば押小路寄りです。

店内は1階のカウンターと、

2階の座敷。こちらはゆくゆく改装して座りやすい席に変えるそうです。

この日の突き出しは春菊とセコガニのおひたし。

海老芋と春菊の炊き合わせ(700円)。個性的な器です。

旬の海老芋はやわらかな食感。

鯛の塩焼きと鰆の幽庵焼き。

魚は仕入れによって毎日変わるので、献立も毎日変わります。

料理の種類は、お造り、焼き魚や肉、天ぷら、酢の物、揚げ物、ご飯ものなどかなり豊富なので、色々選ぶ楽しみもあります。

予算は飲み物も含めて1人8~10000円ほどで、予約すれば8000円からのコースもあります。

大人の酒場として新たな選択肢の登場ですね。


【店舗情報】

075-211-2298

営業時間/17:30~23:30

定休日/日曜+月一回不定休

住所/京都市中京区麩屋町押小路通橘町618

※最新情報は念のため公式をご覧ください。

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