創業弘化4年(1847年)、日本唯一の金平糖専門店「緑寿庵清水」が京都本店、銀座店に続く3店舗目の直営店を祇園にオープン!
一子相伝の技を172年にわたり守り続けてきた緑寿庵清水の金平糖は、今や地元京都を飛び越え世界的にも有名でオープン直後から話題になっています。
場所は四条花見小路を下がってすぐ西へ。金平糖の暖簾が目印。
白を基調としたモダンで洗練された空間。星と麻の葉をモチーフにして作られています。
奥にはお庭も。
緑寿庵清水の金平糖にはレシピがなく、「蜜かけ10年、コテ入れ10年」と
二十年かかると言われる熟練の職人技によって、1種類16日以上丹精込めて
手作りされています。
こちらは衹園店限定の信玄袋(2800円)。
同店の大ファンというファッションデザイナー丸山敬太氏がデザインを手がけていて、ブルーには天然水サイダーと檸檬の金平糖が、ピンクには苺と林檎の金平糖が入っています。いずれも数量限定なのでお早めに。
衹園店限定の2種詰合せ(各1280円)は全6パターン展開で、後列右から、つむぎ星(桃・パイン)、花の紋(天然水サイダー・檸檬)、時の舞(ばなな・めろん)、あで姿(林檎・巨峰)、前列右から、福緑(苺・バニラ)、丸格子(蜜柑・生姜)。
いずれの品も噛んだ瞬間に口の中に上品な味が広がり、その味の持つ個性をはっきりと味わうことができます。
このように豊富な種類の金平糖が味わえるようになったのも、4代目と5代目がさまざまな素材を使った金平糖作りに取り組んだからで、今ではなんと85種を超える味があるそうです。
自分用だけでなく、手土産やお土産などでも喜ばれる珠玉の金平糖。
祇園はアクセスもよく重宝しそうです。
【店舗情報】
営業時間/10:00~18:30
定休日/水曜※祝日の場合木曜
住所/京都市東山区祇園町南側570-122
※最新情報は念のため公式をご覧ください。