老舗肉割烹で修業した店主による話題のお店がオープン!
「安参」、「京洛肉料理いっしん」と京都を代表する名店とも繋がりがあり、屋号の「京洛」という文字は「京洛肉料理いっしん」さんからいただいものだとか。
焼肉店のオープンが続く京都ですが、肉割烹は珍しく、肉好きの新たな聖地として人気が出そうな予感です。

場所は木屋町御池を上がってすぐ。
「割烹竹うち」のビルを奥へ。

こちらの暖簾が目印です。

店内はカウンターと4名テーブルが2卓。
坪庭が和テイストを演出しています。
メニューはコースだけじゃなくアラカルトもあるので、使い勝手も良いですね。
《メニュー》
- おまかせコース(約10種) 8000円/10000円/12000円
- サーロインステーキ 4000円~
- 京洛テールスープ 2200円~
- タンシチュー 1700円
- 煮込み 1000円
- ミノたたき 1000円
- ローストビーフ 1000円
- 一枚ロースすきやき 2000円
単品メニューは仕入れ状況によっても変わります。料金的にはお酒も少し飲んで一人1万円ちょっとぐらいの方が多いそうです。

まるまる1本のタン!
こちらからほんの少し取れる部分がコースの最初にお刺身で登場します。

昆布の佃煮と合わせるのが「かなえ」スタイル。
タン刺しの甘みと佃煮との相性抜群!

お次は名物タンシチュー(1700円)を。
この迫力!
じーっくり煮込んだ黒毛和牛タンです。

こちらをカットし、バターとたっぷりのスープをかけて完成。

驚くほどやわらかく、口の中でとろけます。
上品な味わいに肉の旨みをしっかり感じることができ、絶品です!
ちなみに丸ごと1本1万円、ハーフ5000円でテイクアウト可能。

ミノてっさ1700円。
新鮮なミノをしゃぶしゃぶでいただく逸品。
ミノの食感と自家製ポン酢が相性抜群のさっぱりとした味わい。これは日本酒に合いますね。

こちらも名物の京洛テールスープ。
じっくり煮込まれているので、ホロホロっと取れる柔らかな肉にスープがしみ込みたまりません。
さすが肉割烹のテールスープといったところでしょうか。
やみつきになる人続出とのことですが納得の味わい。
ということで肉好きの新たな聖地として話題になりそうなこちら。
接待からデートまで幅広く使えそうです。
「テールスープ」と「タンシチュー」はマストオーダーです。
【店舗情報】京洛肉料理かなえ
営業時間/18:00~20:30
定休日/木曜
住所/京都市中京区上樵木町500-5
※最新情報は念のため店舗にご確認下さい。