「ほろ酔い」という言葉の持つ意味、響き。
なんと魅力的なのでしょうか。
酒場とこれほど相性のいい言葉は他にないのでは?と思います。
ほろ酔いなら毎日でも大丈夫かな?と酒飲みの背中を押す魔法の言葉。
「ほろ酔い酒場ほろほろ」も「気軽に」&「普段使いできる」酒場として五条七本松に登場したわけですが、開店1ヶ月ちょっとで早くも多くの常連を獲得し、営業時間は「17時~力つきるまで」とし、酒飲み達の深夜の憩いの場となっているわけです。
気になるお店です。

場所は五条七本松を上がった東側。(松原寄りです)
酒場らしく提灯がぶら下がっています。

カウンターがメインの店内。

テーブル席もあります。

早くもお客さんによる落書き…ではなくアートが壁に所狭しと書かれています。

メニュー札と思いきや、実は店主がお世話になっているお店の名前がずらり。
「ここのオーナー知ってますよ」「このお店行ったことある」などとお客さんと会話が弾むことも多いそう。
こういうのは良いですね。京速編集部が良く行くお店もちらほら。笑

セクハラは100万円です。笑
それではメニューをご紹介します。
- ちょい辛メンマ 290円
- 冷奴 280円
- トマトスライス 290円
- ポテトサラダ 380円
- ローストビーフ 500円
- 出汁巻き 520円
- 牛すじカレー 890円
- さばのみそ煮 500円
- おでん盛り合わせ 600円
安いですね。日替わりメニューも色々とあるので店主に尋ねて下さい。

ポテチサラダ360円。
ポテトサラダではなく、ポテ「チ」サラダです。
そう!サラダの上にさっくり食感のポテチが乗っています。
これがなかなか合いますね。

やみつき蒸し鶏540円。
タレはハニーマスタードかスイートチリを選べます。
これもやわらかくて美味しいですね。確かにやみつきになりそう。

牛すじこんにゃく(560円)はお酒にピッタリ。
ということでアテが揃う居心地の良い酒場。体力が続くまでの営業(笑)なので、二軒目、三軒目使いでも問題なし!
温かさを求めてふらり立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】ほろ酔い酒場ほろほろ
☎090-4281-1777
営業時間/17:00~力尽きるまで
定休日/不定休
住所/京都市下京区中堂寺庄ノ内町1-1
※最新情報は念のため店舗へご確認下さい。