いやー今年も新店多かったです。

存在は知りつつ結局に取材に行けなかったお店もあったので、来年はさらに取材ボリュームを増やしていこうと思っています。

それでは、今年新店が多かったエリアから振り返ってみたいと思います。

 

まずは京都駅エリア

2017年に引き続き活況でした。

しかも新店だけでなく、Porta東エリア京名菓・名菜処 亰(みやこ)などのリニューアルもありました。

烏丸、河原町は中心部なのでもちろん新店が多いのですが、西院銀閣寺も多かったですね。

 

次に話題店、ジャンルを振り返ります。

ラーメンとコーヒースタンドは出店ラッシュの一年でした。

話題のラーメン店といえば、枚方の麺麓が祇園に進出した絵文字の店名の店「🦆 🍜」、烏丸御池の超行列店「麺屋優光」が一乗寺に進出した「麺屋聖」、宇治の超大型新星「晴耕雨読」、「らぁ麺とうひち」の待望の二号店「らぁ麺すぐる」、「フカクサ製麺食堂」の新店「麺屋一空」あたりが話題を集めました。

「麺屋聖」のチャーシューは病みつきになりましたし、「晴耕雨読」は近所にあったらしょっちゅう通うことになるほど美味しかった。

 

珈琲&カフェ、スイーツ部門の話題店といえば、恵比寿の超人気店が移転してきた「歩粉」、どらやき専門店「どらやき亥ノメ(いのめ)」、「ダンデライオン・チョコレート 」、南禅寺の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」、編集部も大好き「シガコーヒー」、祇園の行列店「吉祥菓寮京都四条店」あたりが話題を集めましたね。(他にもありますがキリがないので。)

 

焼肉、ステーキや、河原町界隈に大手寿司店が続々オープンしたのも、2018年の特徴でした。

 

あと印象に残ったお店としては、東大路五条の「私房菜すみよし」。

上質な中華を落ち着いた空間でリーズナブルにいただけるのですが、その突き抜けた料理の個性には衝撃を受けました。

 

南禅寺の鮨店「さえ㐂」は高級ですが、ひっくり返るぐらい美味しかったです。雰囲気も抜群なので、予約困難ですが頑張って行く価値ありです。

 

京都四条くをん」、「UDON MAIN(ウドン メーン)」、「つけウドン専門ト酒ト料理 ハナライ」など個性派うどん店の登場も興味深かったです。

これは2019年うどんブーム来るかもしれないです!

あとブームの兆しがあるのは餃子です。

すでに来年話題を集めそうな餃子店がいくつかオープン予定のようですし、既存の人気店もメディア取材が増えていますし楽しみです。

 

平成最後の京都は災害も多く決していいことばかりの一年ではありませんでしたが、2019年は良い一年になるように願いつつ、京都速報として何かできることがないか模索したいと思います。

また、さらにボリュームアップして、日々の暮らしがちょっと面白くなるお手伝いをしていきたいと思いますので、2019年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

それでは良いお年をお迎えください。

 

京都速報編集部


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