昼と夜で違う業態をやるお店、いわゆる二毛作店が増えてきています。
経営が変わるパターンで有名なのは、御所南エリアの昼は「とおる蕎麦」、夜は日本酒BAR「よらむ」。
新町錦のお昼はカレー屋「アジパイGAKU」、夜は煮込み料理屋「にこみや岳」。
同じ経営でも、昼は鶏肉店で夜は立ち飲み「堀川鳥岩」など有名ですね。
今回のお店は、昼は「ラーメン屋」で夜は「焼き鳥屋」という魅惑しかない二毛作。
まさに鬼に金棒やん!
ということでまずは[ラーメンまるふく]からご紹介!
場所は千本一条のローソンの北隣。
そう!京都のラーメン好きで知らない人はいない[麺屋裕]があった場所です。
夜は焼き鳥屋ということで、スープは京赤地鶏の鶏ガラと豚骨を使っているそうです。
優しい味わいですが、飽きのこないラーメンです。
ラーメン650円、チャーシュー麺850円です。
ラーメンとセットでチャーハンか炙りチャーシュー丼のミニをセットで付けられます。900円。
ミニと言いつつ結構なボリュームがあります。
では夜の[焼鳥まるふく]はどんな感じか!?
赤ちょうちんと暖簾が変わってる!
カウンターは昼と同じ感じです。7席だけのこじんまりとした雰囲気。
メニューは定番がメイン。
- モモ 220円
- ネギマ 200円
- つくね 220円
- ハツ 180円
- ムネ 180円
- やげんなんこつ 200円
- かわ 180円
他にその日の一品が10品ほどあります。
オーダーが入ると寡黙な店主が1串ずつ丁寧に焼き始めます。
ねぎま!
1品ずつ提供されるスタイル。
焼き加減、タレの味付けもちょうど良い感じ。
ササミ梅しそ。
ササミチーズ220円。
この日の1品。あつあげ300円。
カリッと具合が大事な逸品。
そして握りこぶしのようなつくね!
ふっわふわで軟骨ナシタイプです。
これは旨い!
ということで昼夜と違う顔を持つニューフェイス!
夜は近くに西陣京極もあるのでハシゴ酒にもピッタリかも。
[店舗情報] まるふく
営業時間/11:30~14:00 18:30~21:30(LO)
定休日/不定休
住所/京都市上京区北伊勢殿構町684-3
※上記情報はオープン時のものになります。