毎年約10万人が訪れる世界遺産・仁和寺で開催される「御室花まつり」が今年も開催される。
人の背丈ほどまでしか成長せず遅咲きで知られる名勝「御室桜」は樹齢360年を超えているものの、見頃になると見事な花を咲かせます。

今回新設された観賞用デッキ
専用デッキからは、約200本の御室桜や五重塔を一望できます。デッキの素材には京都産ヒノキが使用され、「御室桜」を次世代へ継承する取り組みに賛同した住友林業によって寄贈されたもの。
また住友林業は、御室桜の組織培養を成功させており、2012年に植樹された桜も綺麗な花を咲かせています。

こうした名木・貴重木を次世代へ継承する取り組みを体系化するため発足した「桜のたすき」プロジェクトの一環として、デッキ内には解説パネルを設置。パネルでは「御室桜」の紹介やプロジェクト、組織培養技術の概要なども解説されています。
御室桜の絶景と共に、未来へ継承される文化的取り組みについても知る機会となる「御室花まつり」。見頃は4月7~10日頃の予想です。
開催概要
会期/2026年3月27日(金)〜5月6日(水・祝)
時間/10:00〜16:30 (最終受付16:00)
休館日/月曜 (5月4日は開館)
特別入山料/大人800円(仁和寺御所庭園との共通券1,400円 他)高校生以下無料(次世代への文化支援として)
所在地/京都市右京区御室大内33
※取材時の情報のため、最新情報は念のため公式の情報をご覧ください。
