ここ最近京都でブームの兆しがあるのが、中華でお酒を飲む中華バル、中華酒場です。
この流れをけん引するニューウェーブ的なお店として有名なのは木屋町の「夜市的点心酒場 好(ハオ)」や河原町丸太町に2019年7月オープンした「丸太町スタンド」あたりでしょう。
京都は鳳舞系に代表されるような京都中華と呼ばれるほど独特の中華文化を形成していたり、「餃子の王将」のお膝元だったりと、中華に親しみを持っている方は相当多いので、この中華バル的な流れは違和感なく受け入れられると思います。
そして大丸京都店の北側という超好アクセスの場所に、小皿で色々なメニューが食べられるニューフェイスが登場!
大丸京都店の北側出口を出たら目の前のビルです。
この階段を上がって、
暖簾をくぐります。
店内はカウンターとテーブル席で、お一人様、少人数でも利用しやすくなっています。
それでは多彩なメニューを一挙にご紹介します!
よだれラム(999円)。ラムチョップを豪快にマリネしていて、ほどよい辛さが特徴的。
海老チリ(550円)。中華の定番として圧倒的人気の一品。こちらも程よい辛さと海老の食感が良い感じ。小皿でこの値段は嬉しい!
クリスピーチキン(500円)。ふっくらとした柔らかい鶏肉を桃天オリジナル麻婆でいただくのですが、これウマい!
名物の麻婆豆腐(700円)。こちらも外せない一品で、辛いだけでなくしっかり旨みがあります。豆腐が大ぶりなのも特徴的です。ちなみに超激辛麻婆豆腐(800円)もあるので気になる方はチャレンジしてみてください。
海老春巻(600円)は棒状になっていて、中には海老がたっぷり入っていてプリプリです。
焼餃子は棒餃子(3個390円)になっています。皮もしっかりしていて大ぶり。人数に合わせて個数もオーダーできます。
焼小籠包(5個550円)。底面はしっかり焼き目がついていて、カリカリ。反対側はフワフワの食感で中にはたっぷりのスープ。おすすめは香酢としょうがで。
松茸・フカヒレの餅米焼売(2個690円)。しっかりと味がしみ込んだ餅米が抜群!香りもいいです。
ブラックチャーハン(650円)。中国のたまり醤油「老抽王」で味付けした濃厚チャーハン。パラパラ系ではなくあえてのしっとりタイプ。
黒トリュフ醤チャーハン(900円)。目の前でスタッフさんが黒トリュフを削ってくれて、あたり一帯がトリュフの香りに包まれます。
カラシソバ(750円)。具だくさんでマイルドな中にカラシの程よい辛さが効いています。
桃天ランチセット(950円)はメイン料理を5品からチョイスできるので、月~金まで毎日来ても飽きません!
ということでザーッと紹介しましたが、一品一品しっかりと考えられていて、色々食べる楽しみがあります。昼夜共に利用しやすい街中のニューウェーブ中華、気になる方はぜひ行ってみてください。
【店舗情報】小皿中華 桃天 錦小路店
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:30L.O.)17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日/不定休
住所/京都市中京区西魚屋町605 STビル1F
※最新情報は念のため店舗にご確認下さい