アメリカのレストランで出合った二人が帰国し個性派レストランが堺町六角にオープン!
個性的な寿司や岩手の短角牛を使ったステーキやハンバーガー、一週間かけて仕込むコンビーフのサンドイッチなど驚きと楽しさを兼ね揃えたメニューがすらりと揃ったおすすめレストランです。
堺町六角を西へいくとすぐ。路面店になります。
高級料理店の特等席として厨房の中に「シェフズテーブル」を設置するのが最近話題ですが、こちらは店内全てが厨房の中にいるようにカウンター席を配置。
奥で折り返しになっていて、厨房側にも席があるのがおもしろい。
《ランチメニュー》
- 120gパテのテアトロバーガー 1300円
- 日替わりアクアパッツア 1500円
- c teatro Sushiプレート 1800円
《ディナーメニュー》
- 2種のポテトサラダ 700円
- 雲丹のプリン 650円
- 自家製パテ 1200円
- 鶏のイタリアン 八幡巻 650円
- キアヌのウェッジサラダ 900円
- 梅山豚の炭火焼き 1600円
- 握り1貫 200円~
ランチメニューはサラダやスープも付いてコスパ抜群。
ディナーは2人の料理人が饗宴することによって実現した豊富なメニューが揃います。
ではまずSushiプレート(1800円)からご紹介。
最初に登場した季節の野菜が彩もよくハイグレードで早くも心を鷲掴みに!
バーニャカウダソースをベースにしたほうれん草とルッコラのソースは野菜との相性抜群です。
それにしても野菜の種類が豊富です。
お次はホワイトアスパラのスープ。
濃厚で程よい甘みが良い感じ。
いよいよメインの寿司。
本マグロ、サーモン、イサキ、ハマチ炙り、真鯛、ホタテに押し寿司。
特筆すべきはそれぞれの寿司の上に乗った味付け。
マグロには豆腐、サワークリームにトリュフオイルを合わせ、真鯛には黄身を乾燥させて削ったものに梅とくるみのペーストを合わせるといった感じで、ネタに合わせて手の込んだ個性的な味付けになっています。
そしてこれがうまい!
サーモンにモッツァレラチーズ、たまねぎ、大葉を合わせ、フライドオニオンとスパイシーマヨをかけた押し寿司。
あたたかくてこれも美味しい。
寿司のシャリにはスーパーフードとして話題のキアヌが入っているのはこちら流。
このボリュームとクオリティで1800円は安いと思います。
テアトロバーガーに使用するパテは岩手産短角牛。この一皿だけで1300円してもおかしくありませんが、さらにスープと季節の野菜まで付いてきます!
ランチでは不定期でコンビーフサンドが登場しますが、こちらもかなりの自信作とのことなので再訪決定です。
京都ではなかなかないアメリカンスタイルの個性派レストランで、おすすめの一軒です。
【店舗情報】シーテアトロ(c teatro)
営業時間/11:30~14:00 17:00~23:00
定休日/火曜
住所/京都市中京区堀之上町119
※最新情報は念のため店舗にご確認下さい