先日、居酒屋の廊下をふらふら歩いていたら柱に頭をぶつけ激痛。

これ時速2~3㌔でこんなに痛いのに、何十㌔も出てる交通事故ってどんだけ痛いねん!

なんてこと考えてたら、ふと疑問が。

京都の交通事故の多い交差点ってどこなん?

んー気になる。

ココで聞くのが一番確実か。

ということでやってきました。府庁前にあるこちら。

京都府警察本部!

取調室でカツ丼食べたいのをぐっと我慢して、交通部へ。

交通部といっても、交通企画課、交通捜査課、交通規制課などに分かれています。

今回取材に協力してくれたのは交通企画課。

あまり聞きなれない名前です。

編集部:初めまして。京都速報です。

奥野警視:初めまして。よろしくお願いします。

実は今回の取材を申し込んで以来、忙しい合間を縫って資料を準備してくれてたんです。

編集部:速ですが、事故の多いワースト交差点教えて下さい。

奥野警視:事故の多い交差点はこちらです。

資料を見せてもらう。

奥野警視:実は事故といいましても、車同士、車と自転車、歩行者と自転車などなど色々なパターンがあるんです。

編集部:確かに。

奥野警視:ですので事故件数だけを見るというより、複雑なんです。

実は平成27年以前までは数だけを調べていたそうなのですが、GISという新しいシステムで事故の時間、状況などを可視化したデータをとるようになったらしい。

それがこちら!

かなり具体的な状況が分かります。

では次に事故が多い5つの交差点(周辺を含む)を紹介しましょう。

①九条油小路。ちょっと意外でしたが言われてみれば交通量多い。

②久世橋油小路。この交差点複雑ですよねー。上の高速道路で見通しも悪いし。

③五条河原町。御幸町通りも合流していてややこしいです。

④川端五条。ここは観光客も多いし、歩行者も多いですね。

⑤東大路五条。ここは確かにややこしいので、あまり通りたくない交差点です。


かつて日本一危険と言われたエリア


奥野警視:これらの交差点は事故が多いですが、他にも多いところは多く、数も似たり寄ったりなんです。

編集部:結局、どこも気をつけないといけないってことですね。

奥野警視:そうですね。我々も大学や道路関係者と連携して、事故を減らす取り組みをしています。

編集部:いわゆるスピード違反の取締りとかですか?

奥野警視:取締りだけでなく、事故の傾向などを見て対策などをしています。以前、日本一危険と言われた事故多発エリアが京都にあったのをご存知ですか?

編集部:京都に!?どこですか?

奥野警視:南インターの鳥羽大橋南詰出口です。

ここです。

高速を降りて合流するときに国道直進車に気を取られて追突事故が多発。

その対策として歩行者用の横断歩道橋を新設し、なんとそのあとに目隠しを設置。さらに鳥羽大橋の改良工事を実施。

奥野警視:目隠しをすると危ないのではという反対意見も多かったです。

編集部:そんな気もしますね。

奥野警視:科学的な調査を重ねて、京都国道事務所、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)とも連携して進めました。おかげで事故数も激減しました。

事故を減らすためにこんな取り組みをされているんですねー。

当然ですが歩道橋や交通ルールにもそれぞれに色々な理由があるわけです。


最後に


編集部:警察は取締りばっかりのイメージでしたけど、色々とされているんですね。

奥野警視:交通事故は日常生活の中にある極めて不条理な結果です。1件でも事故を減らしたいと思っています。

編集部:まさか自分が当事者になるとは思っていないので、危機意識少ないですからね。

奥野警視:そうですね。身近な乗り物で言えば自転車と歩行者の死亡事故も発生しております。

編集部:自転車で!?怖いですね。

奥野警視:学生さんなんかは結構スピードだしてしまうので、重大事故に繋がることがあります。

身近に危険が一杯です。

奥野さんが視察されたフィンランドやドイツなどの自転車先進国ではヘルメット着用、交通ルール遵守が定着していたようです。

編集部:今日は色々とありがとうございました。

奥野警視:こちらこそありがとうございました。

 

帰り道やたらと車、自転車の動きが気になってしまった。

皆さんも気をつけて楽しい京都ライフを送りましょう。

おわり。

 

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