河原町三条に開業したホテル「ヒルトン京都」1階にある、オールデイダイニング「Téori」(テオリ)。
朝、昼、夜と、1日を通して多彩なメニューのビュッフェを楽しむことができます。
場所は河原町三条を上がった「ヒルトン京都」の1F。大きな窓ガラスの外は河原町通です。
フロアは、オープンキッチンがある、活気に溢れる空間。
「Téori」は、宿泊客以外も利用可能。
ビュッフェは朝食が5,000円(6〜11歳 2,500円/0〜5歳 無料)、ランチが5,500円(6〜11歳 2,750円/0〜5歳 無料)、ディナーが6,500円(6〜11歳 3,250円/0〜5歳 無料)、すべて税・サービス料込みです。
ビュッフェは時間制限がないので、ゆっくりとくつろぐことができます。
ランチビュッフェは、肉、魚、サラダ、ご飯、パスタ、パン、スイーツなど約80種類。京都らしい和食、地中海料理、アジアンフードなどがあり国際色豊かです。
ドリンクはコーヒー7種、紅茶6種のほか、緑茶が用意されています。
ランチのお目当ては、なんといってもホテルメイドのローストビーフ。
牛肉は、キメの細かな肉質。
やや厚めなのにふんわり柔らかい食感で、味付けはあっさりめのバーベキュー風味。
品の良さが感じられる逸品です。
左上から時計回りに、ビーツ風味のマリネサーモン シトラスヴェネグレット添え/フォカッチャ/緑茶豚のロースト 西京味噌焼き 京野菜添え/バーベキュー風味のローストビーフ。
スイーツは、常時8〜9種類。
ペストリーシェフが旬のフルーツをはじめ、抹茶や京都の食材を使って丁寧に作っているそうです。
こちらは、抹茶ムースと、黒ごまと柑橘のパンナコッタ。
フレッシュのフルーツが使われていたり、いくつもの層が重ねられていたり。ひと口ごとに異なる味わいを楽しめます。
総料理長は、約20年の国際的なキャリアを持つ、イタリア出身の女性、マリアンジェラ・ルッジェーロ氏。
イタリアのみならず、ドイツ、フランス、スペインなどヨーロッパ各国で活躍したのちに、エジプトの5つ星ホテルリゾートの総料理長、ヨルダンのヒルトン・デッドシー・リゾート&スパで総料理長を務めるなど、華々しい経歴の持ち主です。
2022年には、ホテル業界サイト「Hotelier Middle East」にて、中東およびアフリカ地域で最も影響力のあるシェフ50人に選出されたそうです。
ヒルトン京都では、こちら「Téori」を含む5つの料飲施設と宴会場のオペレーションを統括しています。
ヒルトン京都のロビー
ルッジェーロ氏は、京都は一度旅行で訪問したことがあるのだそう。
「京都は、私にとって非常に特別な街。今までの自分を大きく変えるような、とても豊かで大切な時間を過ごすことができました。世界各地を旅して得た知識や異なる文化の深さから学んだ良い部分を抽出し、ヒルトン京都でしか味わえない料理を通した体験を提供したい」と、語っていました。
「Téori」では、ハイレベルな料理の数々を開放的な空間で、心ゆくまで楽しむことができます。
友人との会食、デート、2世代や3世代での食事会など、さまざまなシーンで使えるのもホテルならでは。0〜5歳は無料なので、小さな子ども連れのファミリーにもおすすめです。
電話/075-212-8007
営業時間
朝食ビュッフェ/7:00〜10:00
ランチビュッフェ/11:30〜14:30(LO/14:00)
ディナービュッフェ/17:30〜21:30(LO/21:00)
定休日/無休
所在地/京都市中京区下丸屋町416 ヒルトン京都 1階
※取材時の情報のため、最新情報は念のため店舗公式の情報をご覧ください。