東寺の近くに、発酵食品や地元京都の野菜をふんだんに使った個性派イタリアンがオープン!
お庭を望む広々とした店内でくつろぎのひと時を過ごすことができます。

場所は大宮八条の北東側。ホテルバニスター京都の1Fにあります。

テラス席もあるので、春~秋にかけて重宝しそうです。

広々とした店内には伝統産業で使われていたものも取り入れてあり、和モダンな雰囲気。
【メニュー】
- ランチA(サラダ、パスタorピザ、宇治紅茶) 1100円
- ディナーコース 3520円~
- はまちえ農家さんの無農薬野菜を使ったバーニャカウダ 1980円
- 自家製ぬか漬け 660円
- 前菜の盛り合わせ3種 1540円
- 青菜とちりめん山椒のペペロンチーン 1320円
- マルゲリータ 1210円
- しらす塩麴ピザ 1540円
- 京都産牛肉のグリル 3520円
メニューは前菜、メイン、パスタ、ピザ、デザートなど多彩で、随所に発酵食品や地元野菜が盛り込まれています。

こちらは名物麹サワーレモン(550円)。ほかに、かぼす、ゆず、もも、キウイなどがあります。
それでは3960円のディナーコースBをご紹介します。

まずは前菜4種盛り合わせ。この日は、自家製パテドカンパーニュ、田楽味噌をのせた自家製レバームースのオーブン焼き、タコと青菜 ケッパーと香草マリネ、大山鶏むね肉のサラダ 柴漬けのラヴィゴットソース。
いずれも手間暇がかかっており絶品。

発酵ディップのバーニャカウダ(2名分)
新鮮な野菜をたっぷり盛り合わせた一品。ドライアイスの演出付きで見た目にも楽しめます。へしこを使ったソースも個性的ですが、クセもないので食べやすい。

本日のスープは新玉ねぎ。玉ねぎの甘味が口の中で広がります。

メインはパスタとピザからセレクト可能。
こちらの西京味噌のクリームパスタに使われている京都ぽーくのベーコンはシェフの手作り。かなり量もあり、食べ応え十分。

ピザなら5種類からセレクト可能で、こちらは九条ネギと柴漬けの京都ピザ。ナポリ風のもっちり系ではなく、パリッっとした食感の生地で、たっぷりのった素材の味わいもダイレクトに伝わります。

デザートは甘酒のパンナコッタ。しっとりなめらかな食感と、甘酒の風味が相性抜群です。

食後には宇治紅茶で終了。
いずれも手が込んでいて、4000円以下でいただけるのは嬉しいですね。
京都駅からも比較的近いので、ゆっくり誰かとランチタイムを過ごすのもおすすめです。
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